ABOUT日野杯とは

日野杯とは
日本高校女子サッカー界にスタート時から関り、約40年の指導歴の中で二度の全国制覇を成し遂げ、平成7年には高校女子サッカー部を対象にした“日本最古”となる自治体とタイアップしたサッカー大会の妻沼カップを開催。

平成20年には“日本初”となる高校・大学・専門学校の3つのカテゴリーを一つにした年間を通したリーグ戦のLiga Student(現在は、全国8地域 96チーム 約3,000人の組織)を創設。

更には、海外へのチャレンジを動き出していた本庄第一高校女子サッカー部総監督の故・日野 聡先生が、生前より掲げていた「女子サッカーの普及・振興に貢献し、日本女子サッカー界の学生の発展に寄与する」という、想いを具体化する方法として考えていたアイディアの一つであり、残念ながら、全日本高等学校女子サッカー選手権大会への出場が叶わなかったチームで、各都道府県のベスト4以上のチームを対象にした「強化」を目的とした大会です。

将来的には、本大会をリスペクトしながらも、“裏”選手権として各チームが目指すもう一つの目標となる大会にまで発展させていくことをビジョンとしています。
日野 聡 プロフィール
昭和58年 本庄第一高校赴任(当時は本庄女子高校)
昭和59年 女子サッカー同好会創設
昭和60年 女子サッカー部に昇格
昭和62年 全国大会初出場
昭和63年 第4回日本女子サッカー連盟杯高等学校女子サッカー大会 優勝
平成5年 第2回全日本高校女子サッカー選手権大会 優勝
平成7年 第1回妻沼カップ開催
平成20年 Liga Student創設
令和3年 本庄第一高校を退職し、女子サッカー部総監督
令和5年 10月 逝去
 
【全国大会成績】
優勝 2回
準優勝 2回
第3位 4回